「キラーストレス」にはこの対策も有効です^^
NHKスペシャルで「キラーストレス」を2回にわたり放送していました。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160618
全く知らなかったのですが、お客様に教えてもらい、再放送で見ました。
大変興味深かったです。
何故なら、今、私が取り組んでいて、施術にも取り入れているのが、扁桃体のストレスを緩和、解除するセラピーだからです^^
キラーストレスの第1回目は次のような内容でした。
ごく普通の細胞がストレスで刺激され、突然死を起こすことが分かって来た。
普通の細胞が殺人細胞に変化するという事実。
カギを握るのは「脳」
不安や恐怖のストレスを受けると、扁桃体が刺激される。
するとその影響は、体全体に広がる。
副腎からはストレスホルモンが放出され、心拍数を増す。血液を固まりやすくする。
しかし、これは昔昔、狩猟をしていた時、危険が迫って怪我をした時、出血を止めやすくするためだと考えられる。
又、血管に巻き付いている自律神経が血管を締め上げ、血圧を上昇させる。(体を急に動かせるように血のめぐりを良くする)
昔は、扁桃体が刺激されるのは、狩猟の時の様に生きるか死ぬかの限られた時間だけだったようですが、今では、その様な危険はないものの、絶えず何らかのストレスを受けているので、扁桃体が常に刺激されている。
常に刺激されていれば、止めどなくストレスホルモンがあふれ、体中に蓄積されてしまう。
その結果、心拍数増加→高血圧状態に→血管に負担が掛かり続け→耐えられなくなった時に血管が破裂、という事になる。
という解説でした。
ここまで行く過程で、いくらでも対処する時間があったはずなのですが、
ストレスは痛みを伴わないので、気付きにくいですね。
非常に気付きにくい。自覚がない場合も多い。
ストレスを受けている状態が普通になりつつあるので、おかしいと思わない。
痛みを基準にして、体の好不調を考える時代は終わりました。
良く寝れない、朝起きた時に疲れが残っている、イライラが多い、毎日が忙しすぎる、食欲がない、不安や心配が多い、いつも同じことばかり考えてしまい先に進まない、考えがまとまらない、やる気が出ない、意欲の低下、集中力がない、等々、何となく不調とか、精神的な事にフォーカスして対策をとることが大切です。
何か月も何年もずーっと続いている場合は、要注意!
(とは言っても中々気付けないのが現状です(^_^;))
扁桃体はストレス全般に関わって来るので、ストレス問題を語る時には無視できません。
当院の扁桃体のストレス対策は、最先端脳プログラムコースです。
一般的な、カラオケなどに行って一時的にストレスを解消という事ではなく、
脳の深いレベルで、扁桃体の過剰反応を鎮静化させ、効果も維持します。
更に長く持続させるために、簡単手軽にできる脳のスイッチオンエクササイズをご紹介しています^^
脳のストレスが取れると、そのストレスの為に緊張していた筋肉は弛緩するので、一石二鳥です(^^)v
逆に筋肉をただ弛緩させても、原因が脳にあれば、直ぐに戻りやすいですね。
マッサージや整体効果が長続きしなくなってきた方も是非、どうぞ^^
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