腎臓の整体②
腎臓は朝と夜の気温差がある時に疲れやすいと言われています。
ですので、季節の移り変わりの春とか秋ですね。
最近は、1日のうちでも気温の高低が激しいので、腎臓も大変なのかもしれません。
夏は水分を多く取るので、腎臓の働きが増します。
秋に移行して涼しくなってくると、今度は、水分が体内にこもって(汗が出ない)
腎臓に集まって腎臓が重くなります。(腎臓下垂)
腎臓が下垂してくると、大腰筋が緊張して骨盤がゆがみます。
大腰筋は、横隔膜の近くに付いているので、大腰筋が緊張すると、
横隔膜も下垂してきます。
そうなると、呼吸も浅くなり、内臓全体も下垂しやすくなってきます。
(特に肝臓、胃など)
下垂すれば、お腹も圧迫され内臓(大腸、小腸)の働きも徐々に悪くなってきますね。
男性なら前立腺、女性なら子宮とかが圧迫されます。
ですので、腎臓と大腰筋、骨盤の調整はとても大切です。
当院でもこの3つは、必ずチェックしますよ。
ちなみに腰痛の人は、必ず大腰筋が緊張しているので、調整が必要です。
また、ぎっくり腰は、腎臓に負担がかかる春、秋に増えます。
腰が重い、全身がだるい、疲れやすい方は、ぜひ、当院の疲労回復整体を
受けて、体が変わっていくのを実感してください。
※当院の内臓調整はNST内臓テクニックです。
更新日:2013年11月27日
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